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リフォームを検討する上で、築年数は大切なデータではありますが、リフォーム工事費を決定する目安にしかなりません。リフォーム工事事例などによく掲載されているデータの一つに「築年数」があります。どのくらい古くなった建物が、リフォームによって美しく再生されたのかということに、非常に興味があるのは当然ですが、建物は必ずしも築年数だけでは表現できないということを理解しておく必要があります。頻繁にリフォームをしていて、住まいが傷む前に、あるいは痛みが発見されたらすぐに対処していた建物と、長い間建物の劣化を放置していた建物とでは、リフォームの金額に大きな開きが出てきます。前者は住まいの内装部分だけをリフォームするだけで済みますが、後者は住まいの構造部である外壁や柱、土台といった部分を補修しなくてはならず、それらの工事金額が想定外の費用になってしまうことがほとんどなのです。